アメリカUSDAの食品成分表シリーズ
アメリカUSDAの食品成分表をカロリック・ダイエットで使ってみようシリーズ
◆何で外国の食品成分表なの?
日本の標準食品成分表は、献立の設計には十分ですが、日常的に食事のカロリー栄養計算をする場合に、外食や中食などのデータが乏しいので、困ることがあります。ことにダイエットや食事療法をする時にはそう感じます。
「きょうくらいは、眼をつぶろう」といって、栄養成分値がはっきりしない外食や中食に手を出し、いままで続けていた食事療法のペースを乱してしまったり、悪い癖をつけたりすることがあります。また、ことによったら、知らずに塩分や脂肪分などを取り過ぎて、急に持病の病態を悪くすることすらあります。
ということで、なかなか出来合いの惣菜、レストランの料理、お店のパンやお菓子などが利用しにくいです。
しかし、せっかく世の中に美味しいものが豊富に、便利に、安価に存在してるというのに、いかにも残念です。
羨ましいことに、アメリカUSDAの食品成分表には、多くの種類のパンやケーキ、レストランメニュー、お菓子などのデータがあります。
これらのデータで何とかならないものでしょうか。
なんとなく確信が持てないという人は、アメリカUSDAのホームページには、この食品成分表データを使った栄養検索が、フリーで使える状態ですので、一度お試しなってはいかがでしょうか。
◆誰でも使えるの?
このデータを利用するには、Macユーザで、Caloric Diet5.0以降が必要です。
2000.5.11現在、最新版のCaloric Diet5.02は、ここからダウンロードしていただけます。
また、ユーザー登録をされていると、自動書き込みが可能となり、安全に資料を扱うことができます。
できるものなら、ユーザー登録をされた後に、これらのデータをお使いいただきますように。
ちなみに、ユーザー登録の方法はこちらで。
ただし、コピー&ペーストの方法を使うなら、全てのユーザー(正規の試用版利用者)の皆様に使っていただけます。
◆アメリカUSDAの食品成分表とは
日本の五訂標準食品成分表が収載食品数で四訂標準食品成分表の分1621と新規食品の分の213、合計1834です。一方アメリカUSDAの食品成分表は、現在SR_13のバージョンですが、食品アイテムが約6200で、日本の食品成分表に比べてほぼ3倍です。
しかも、これらのデータは、食品加工品メーカーやレストランチェーンなどが任意に追加登録するシステムとなっているので、年々充実しているところです。栄養素項目についても、次にお知らせするように、すばらしく広い範囲をカバーしています。
◆アメリカUSDAの食品成分表の栄養素項目
●アメリカUSDA Nutrient Database for Standard Reference Release 13 の栄養成分値の並び(簡略表記)
-
Water---------水分
- Energ_Kcal----カロリー
- Protein-------タンパク質
- Tot_Lipid ----脂質
- Carbohydrt----炭水化物
- Fiber_TD------食物繊維
- Ash-----------灰分
- Calcium ------カルシウム
- Phosphorus ---リン
- Iron----------鉄分
- Sodium--------ナトリウム
- Potassium-----カリウム
- Magnesium-----マグネシウム
- Zinc----------亜鉛
- Copper--------銅
- Manganese-----マンガン
- Selenium -----セリウム
- Vit_A --------ビタミンA
- Vit_E---------ビタミンE
- Thiamin-------ビタミンB1
- Riboflavin----ビタミンB2
- Niacin -------ナイアシン
- Panto_acid ---パントテン酸---23
- Vit_B6--------ビタミンB6
- Folate -------フォレイト
- Vit_B12-------ビタミンB12
- Vit_C --------ビタミンC
- FA_Sat--------水溶性脂肪
- FA_Mono-------一価脂肪
- FA_Poly-------多価脂肪
- Cholestrl-----コレステロール
- GmWt_1--------これより下は重さに関するデータです
- GmWt_Desc1
- GmWt_2
- GmWt_Desc2
- Refuse_Pct
◆アメリカUSDAの食品成分表 元データの体裁
5310005,"CAKES,BATTER,CHOCOLATE,RAW",32.901,308.099,4.677,12.395,4.349,4.737,2.290,44.498,48.089,1.775,0.,
83.685,23.487,0.798,1.411,0.116,0.163,0.196,1.265,0.086,11.812,0.145,98.032,106.859,32.090,1.657,0.648,0.234,
284.881,230.528,115.108,1.00
これは、バターチョコレートケーキ(生)のデータです。
◆Caloric Diet5.0x 用に、データを変換
*バターチョコレートケーキ(生)*,R,308.099,1289.086,32.901,4.677,12.395,4.349,-,44.498,48.089,1.775,0.,
83.685,23.487,0.798,1.411,-,-,0.196,0.086,11.812,0.145,0.648,-,1.265,
115.108,0.000,4.737,*CAKES/BATTER/CHOCOLATE/RAW*
今回お配付するのは、アメリカUSDAの食品成分表から任意に選んだ食品項目(例えば「パン」、「ケーキ」など)を、Caloric Diet5.0x用に栄養素の項目を並べ替えしたものです。
◆データを食品成分表へ貼り付ける
- カロリックダイエットの計算カードへ行きます
- もし、あなたが登録ユーザーであるなら
- 右上のポップアップボタンで資料の名前「アメリカ成分表」を選びます
- 左上のMAPボタンとひょうボタンの間の白い部分をオプションキーを押しながらクリックします。
- ダイアログウインドーが出るので、ダウンロードした「USDA食品成分表1.txt」を選び、「開く」ボタンを押します
- これで、作業は終わりです。アメリカ成分表に資料が自動的に追加されていきます
- もし、あなたが登録ユーザーでないなら
- 右上のポップアップボタンで資料の名前(フィールドに空きがあればどの資料でもかまいませんが、ここでは)「アメリカ成分表」を選びます
- となりのOPENボタンを押してその資料を開きます
- フィールドの上を、キーボードのOPTIONボタンを押しながら1回クリックします。すると、フィールドが編集できるようになります
- フィールド右のスライドバーを一番最後まで下げ、最後の行にいきます
- 最後の行の最後尾にマウスを当て1回クリックします。その場所に縦棒型のカーソルが点滅しました。その意味は、「その場所に字などを入力できます」、です
- キーボードのRETURNキーを押し、改行します
- 先頭に縦棒型のカーソルが点滅したら、編集メニューから「テキストをペースト」を実行します
- これで完了です。入力フィールドに今ペーストした食品名とその重さを書いて
(例)「マフィン,120」、計算してみてください
第一回は、ロールパンのサンド類、べーグル、マフィン、全粒パンなど49品目のパンデータです。テキスト版は次のフィールドでご確認いただけます
また、圧縮したファイルのダウンロードはここから
第ニ回は、ケーキ、パイ、クラッカーなど78品目のデータです。テキスト版は次のフィールドでご確認いただけます
また、圧縮したファイルのダウンロードはここから
関連URL
USDA Nutrient Data Laboratory Food Composition DataアメリカUSDA
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