台北発、20日農業評議会(COA)は、口蹄疫(こうていえき)発生にともない、この木曜日から豚肉の持ちだし禁止令を養豚業者へ通達した。
COAのリー・シャンナン次官は、伝染病が島部、台北、高尾など9つの群にまたがり20の養豚牧場で発生したと発表した。
リー氏によると、COAは、貿易局と商品検査・検疫局と協力して対策本部を設置した。
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(最も注目すべきなのは)、何千という豚が、Aphthous feverと呼ばれる伝染病にかかってもいたという、事実だ。これは、空気感染もする激甚な伝染病の一つとして知られ、全ての有蹄動物のほかに野生動物への感染が心配される。全体の5%の死亡率になる模様で、若年の豚にいたっては50%が死亡するだろうと見られる。
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台湾は、昨年1年間で600万匹の豚を日本にむけて輸出した。持ちだし禁止令が1年は継続される可能性があり、養豚業者や食肉輸出業者に甚大な影響が出ることが予測される。
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疫病は、まず台湾北部のHsinchu群で見つかった。先週、およそ100匹の感染した豚が、その群内で死亡した。台湾の養豚業者の本拠地は、南部にある。Pingtung, Yunlin, Tainan and Kaohsiungの群で、全取扱量の80%がこの地域で生産される。この地域で口蹄疫に感染した豚は、4500匹にのぼると見られるが、正確な数値はいまだ分かっていない。
感染の拡大を防ぐため、CAOは食肉用豚の飼育者に対して、食肉用豚の移送を一切禁止した。農務省と公衆衛生局は、地方市場に病気で死んだ豚や感染した食用豚肉が流出しないよう、養豚牧場への厳しい監視体制を続ける。病気で死んだ豚や感染した豚は、速やかに焼却処分し、地下に埋める作業に入っており、2〜3日後には完了するだろうし、健康な豚についてはワクチン投与がなされている。COAは、必要にして欠くべからざる量のワクチンを輸入する用意がある。
台湾の技術と経験からすると、疫病は間もなく制御下に置かれるものと確信する、とCOAの公官は語った。