健康・スクラップブック
ウオーキングと栄養
ウオーキングとカルシウム
汗1リットル当たりカルシウム50mgくらい失うといわれています。運動をする人は一日2リットルくらいの汗を出すので、100mgくらいのカルシウムを失っていることになります。牛乳1本でカルシウム200mg。
ウオーキングとビタミンB群
ビタミンB2は炭水化物や脂肪が燃料になるとき、分解酵素の「炊きつけ役」になります。したがって、運動する人やストレスいっぱいに生活している場合(現代人のほとんどの人)は、できれば多くとりましょう。
緑黄色野菜や、肉類などに多く含まれます。
ウオーキングとタンパク質
タンパク質は、筋肉、臓器、血液、皮膚などを作るほか、酵素やホルモンの原料でもある栄養素です。体を作り上げていくには、欠かせない栄養です。
資料:脂肪燃焼のメカニズム
筋肉の動き始める初期の短い時間では、筋肉中のアデノシン3リン酸が燃料になります。しかし、これはすぐになくなり、運動が1分を過ぎる頃から、血液中の酵素とグリコーゲンが燃料になります。(主に糖質が原料)
さらに運動を続けていると(20〜30分)、グリコーゲンが酸化還元される勢いにつられて、徐々に脂肪が燃料になっていきます。
このときに必要なのが、ビタミンB2と脂肪分解酵素と、適度な深部筋温です。
深部筋温とは、筋肉の深い部分の温度のことで、これは低すぎても熱すぎても酵素の働きを邪魔します。それで、ゴムやナイロン製の衣服は汗は多くかいても、筋温が高くなりすぎ、脂肪の燃焼には逆効果ということです。
資料:脂肪が燃えやすい体にするには?
「有酸素運動」を3〜12ヵ月続けると、新しい毛細血管が作られ、脂肪のなかに割り込んでいきます。ここに酸素が届くと、脂肪が酸化して脂肪酸とグリセリンになって血液に運ばれ、運動に必要な燃料として使われます。
参考資料:「フィットネスの本」高橋賢一先生(千早書房)、「ウオーキング入門」ジョン・プリーズ先生(山と渓谷社)、「Fitness Fundamentals」Developed by the President's Council on Physical Fitness and Sports
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